当院の予防歯科・定期検診

院長は、ニューヨーク大学のiACD認定医。「iACD」とは、お口の中から全身の健康維持や改善をして、患者さまのQOL（生活の質）を高めたいと願う歯科医師が集う国際コンテンポラリー歯科学会のことです。現在でも、患者さまのお口の健康を長く維持し、豊かな生活を送っていただくためにはどうしたらいいのかを日々研究しています。

そして当院では、歯科医療は悪くなった歯を治すことだけが大切なのではなく、歯が悪くならないように予防することがもっとも重要だと考え、予防歯科に力を入れています。

虫歯などの治療時には痛いところだけ、悪いところだけの治療ではなく、長期的に患者さまのお口の健康を維持するためにお口の中全体を診て、トータルで治療計画を立てます。しっかりした計画のもとに予防を行うことで、虫歯や歯周病が再発する可能性を低くし、お口の健康を保ちやすくすることが可能です。そしてそれが患者さまの身体全体の健康、そして生活の質を向上させることにつながるのです。

虫歯や歯周病は生活習慣病の一種でもあり、歯磨きや生活習慣を変えないと防ぐことはできません。そこで当院では患者さま一人ひとりに担当の歯科衛生士をおつけし、予防のためのケア・指導を行っています。

患者さまに定期的に来院いただき、歯科衛生士がお口のクリーニングや、ご家庭でのセルフケアの方法をお伝えします。当院は担当歯科衛生士制を採用しており、毎回同じ歯科衛生士が継続して担当するので、お口の中の変化にも気づきやすくより細やかなケアが可能です。