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マウスピース矯正のメリット・デメリット|費用や治療の流れも徹底解説

マウスピース矯正は、樹脂製のマウスピースをお口にはめて歯列矯正を行う方法です。従来のワイヤー矯正が持つデメリットをカバーしている点で人気があります。この記事では、マウスピース矯正の代表的なメリットや、矯正治療の主な流れについて解説します。 

また、知っておきたいマウスピース矯正の注意点や治療費用、必要期間、治療の具体的な流れも紹介しますので、矯正を検討している人は参考にしてください。 

マウスピース矯正とは?

マウスピース矯正とは、透明で薄い「アライナー」と呼ばれるマウスピースをお口にはめることで歯並びを整える矯正方法です。従来のワイヤー矯正は、一度装置を付けると矯正完了まで基本的に外せません。一方、マウスピース矯正では、取り外し可能なマウスピースを一定期間ごとに自分で付け替えながら治療を進めていきます。 

「ほかの人から見て目立つ」「手入れしにくい」「違和感がある」といった従来の矯正方法が抱えるデメリットを解消できる新しい治療法として人気です。 

インビザラインが圧倒的なシェアを誇る

マウスピース矯正はさまざまなメーカーによって提供されていますが、圧倒的なシェアを誇るのはアメリカのアライン・テクノロジー社が提供するインビザラインです。1997年に開発されて以来、マウスピース矯正のスタンダードとして多くの歯科医院で採用されています。 

インビザラインは、2020年1月時点で世界100カ国を超える国々で提供されており、800万人以上の治療実績があります。新しい製品も次々と発表されるなど、たゆまぬ進化を続けていることも特徴です。 

マウスピース矯正のメリット

マウスピース矯正の魅力は、従来の矯正方法が抱えていた多くのデメリットを改善していることです。ここからは、マウスピース矯正の具体的なメリットを、一般的なワイヤー矯正の特徴と比較しながら解説します。 

装置が目立たず外から気づかれない

マウスピース矯正で使用するアライナー(マウスピース)は、薄くて透明度がとても高いものです。そのため、笑顔を見せたり口を開けたりしても、歯列矯正中であることが他の人から見てわかりにくく、普段通りの生活を送れます。 

従来のワイヤー矯正は、ブラケットと呼ばれる装置を歯の表面に貼りつけ、そこに金属のワイヤーを通すものでした。そのため、口を開けると矯正装置がどうしても目立ってしまいます。 

この点が、接客業に従事している人や、「矯正は子どもがやるもの」というイメージを持つ大人にとって、矯正をしたくてもためらう原因のひとつでした。矯正装置の見た目が理由で治療を断念した人にこそ、目立たないマウスピース矯正はぴったりの方法です。 

食事や歯磨きのときは自分で取り外し可能

マウスピースは食事のとき、歯磨きのとき、マウスピースを清掃したいときなど、必要なときに自分で簡単に取り外しできます。 

従来のワイヤー矯正は、一度装置を付けたあとは歯科医院でないと取り外せないため、日常生活で不便を感じることも少なくありません。硬い食べ物や装置にくっつきやすい食べ物、カレーなど色の濃い食べ物は避けたほうが望ましいといった食事の制限もあります。また、装置を付けたままだと、きれいに歯磨きするのが難しいため、虫歯や歯周病になりやすいという面もあります。 

マウスピース矯正では食事に制限がなく、自由に取り外しできるため、お口の中も装置も清潔に保つことが可能です。記念写真の撮影など、とくに見た目が気になるシーンでは、短時間だけ外すこともできます。 

痛みや違和感が少ない

従来のワイヤー矯正は、お口の中で違和感があったり、装置で頰の内側や舌などを傷つける恐れがあったりするのもデメリットです。また、歯を大きく移動させるために痛みを感じやすい、ワイヤーが切れるといったことも、良くあるトラブルのひとつです。 

一方、マウスピース矯正は装置が薄いため違和感が少なく、樹脂製なのでお口の中を傷つけにくい特徴があります。金属アレルギーの人でも問題なく治療可能です。 

また、ワイヤー矯正に比べて歯を少しずつ動かすため、比較的痛みを感じにくいこともメリットです。矯正中の違和感や痛みが心配という人はもちろん、何らかのトラブルによってワイヤー矯正を途中で諦めてしまった人にもおすすめできます。 

歯を抜かずに矯正しやすい

歯並びが悪くなる原因のひとつは、歯の大きさに比べてあごが小さいために、すべての歯がきれいに並ぶスペースがないことです。そのため、症例によってはスペースを確保するために抜歯するケースがあります。しかし、マウスピース矯正は歯を後ろに動かすことが得意なので、抜歯せず矯正できる可能性が比較的高い方法です。 

以前は、マウスピース矯正は限られた症例にしか利用できないイメージがありました。しかし現在では、知識・経験豊富な歯科医師がアタッチメントを適切に活用することで、幅広い症例に対応できるようになっています。 

アタッチメントは、効率良く歯を動かすために追加で装着する小さな部品のことです。傾斜やねじれなど、歯並びのゆがみに合わせて、さまざまな種類があります。患者さまの歯の色に合わせた部品を使ったり、目立たない位置に装着したりすることで、見た目にも影響は出ません。 

マウスピース矯正のデメリット

マウスピース矯正はメリットの多い治療法ですが、注意点もいくつか存在します。前もってデメリットを知っておくと、より自分に合った選択ができるでしょう。 

決められた装着時間を守る必要がある

マウスピースを装着するべき時間の目安は、1日20時間以上です。そのため、歯磨きや食事のとき以外は睡眠中も装着しなければなりません。自分で取り外しできるとはいえ、基本的には常時装着しておく必要があることは知っておきましょう。 

また、食後にそのままマウスピースを装着すると歯垢(プラーク)がつきやすく、虫歯や歯周病になる可能性が高まるため、食後の歯磨きは必須です。さらに、マウスピースを定期的に洗って清潔に保つことも忘れないようにしてください。 

どこでも治療が受けられるわけではない

マウスピース矯正は比較的新しい矯正方法です。そのため、知識と経験が豊富な歯科医師がそれほど多くないというのが現状です。そもそも歯列矯正は専門性の高い分野であり、どの歯科医院でも同じように治療できるわけではありません。 

インビザラインでは、アライナー(マウスピース)の作成にあたって、レントゲンの情報からどのように歯を動かしていくか決定したり、アライン・テクノロジー社が作成したシミュレーションを修正したりといった工程があります。より適切な治療計画を立案し、計画通りスムーズに歯並びを整えていくには、相応の経験が必要なのです。 

トラブルを避けて、満足のいく結果を得るためには、マウスピース矯正に関する専門的な知識と実績が豊富な歯科医院を選びましょう。

マウスピース矯正にかかる費用と期間 

マウスピース矯正にかかる費用は歯並びのゆがみの程度によって異なりますが、一般的には60万〜100万円程度です。ワイヤー矯正に比べて費用がかかるイメージを持っている人も多いかもしれませんが、価格差はそれほどありません。また、同じく目立たない矯正である裏側矯正に比べると、費用は安く済む傾向にあります。 

マウスピース矯正にかかる治療期間は、一般的に1〜3年です。また、矯正終了後は、歯が元の位置に戻るのを避けるため、歯並びが安定するまでリテーナー(保定装置)を一定期間つける必要があります。歯のがたつきが大きく、難しい症例の場合は、治療期間が長くなる傾向にあります。 

マウスピース矯正の治療の流れ

マウスピース矯正による治療は、カウンセリング・検査、歯の型取り・治療シミュレーション、マウスピース作成・装着(矯正)、保定という流れです。以下で、ステップごとの具体的な内容について詳しく解説します。 

お口の検査・型取り

まずはカウンセリングで歯並びに関する悩みや希望などを確認し、歯列矯正への疑問や不安を解消します。続いて、お口の中を検査してレントゲン撮影をしたあと、歯型を採取します。 

従来の型取り方法では、粘土状の印象剤をお口の中に入れて患者さまにしばらく我慢していただく必要がありました。しかし、歯科医院が3Dスキャナーを導入していれば、カメラでスキャンするだけで、より正確かつスピーディに歯型のデータが取れ、患者さまの負担も少なく済みます。

治療シミュレーション・マウスピースの作成

お口の検査結果と採取したデータをもとにアウトカムシミュレーションを行います。これはコンピュータ上で仮想の矯正治療を行い、治療後の歯並びを確認するものです。矯正中の歯の動き、治療結果を映像で確認できるため矯正後のイメージがはっきりします。 

治療後の歯並びがイメージできれば、矯正期間中のモチベーション維持にもつながるでしょう。採取したデータはマウスピースの作成会社へ送られ、治療計画に基づいてマウスピースが作成されます。 

マウスピースを装着して治療開始

マウスピースの作成が完了したら、いよいよ治療開始です。マウスピース矯正では、約2週間ごとに次のステップのマウスピースに付け替えながら、徐々に歯を動かしていきます。

数ステップ分のマウスピースをまとめてもらえるため、いちいち通院する必要はありません。ワイヤー矯正では約3週間ごとに調整のための通院が必要ですが、マウスピース矯正における一般的な通院頻度は1〜3カ月に一度です。治療が進むにつれて、通院回数は少なくなっていきます。  

治療終了後は一定期間保定装置を装着

治療が終了して歯が矯正装置の圧力から解放されると、元の位置に戻ろうとすることがあります。これを防ぐため、治療終了後はリテーナーと呼ばれる保定装置を一定期間つけることが必要です。 

期間はあごの骨が安定して、矯正後の位置に歯が固定されるまで。リテーナーの装着時間は少しずつ減らしていきます。マウスピース矯正では、リテーナーもマウスピース型であることが多いため、違和感なく保定期間に移行できます。 

目立ちにくい矯正で理想の歯並びを手に入れよう

マウスピース矯正は、目立ちにくい、痛みが少ないなど、従来のワイヤー矯正にはない多くのメリットがあります。矯正中の見た目が理由でためらっている人も、ワイヤー矯正の違和感により挫折した人も気軽に始められるのではないでしょうか。 

マウスピース矯正は、比較的新しく専門性の高い治療法です。後悔しないためにも、実績豊富な歯科医院に相談しましょう。 

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