矯正歯科と一般歯科を一つの医院で行うことのメリット|渋谷宮下パーク歯科・矯正歯科のブログ

矯正歯科と一般歯科を一つの医院で行うことのメリット

2018.11.20

みなさんこんにちは、渋谷宮下パーク歯科・矯正歯科の院長の山本です。

本日は矯正歯科治療と一般歯科治療を一つの歯科医院で行えることのメリットについてご説明します。

当医院では医院名に歯科・矯正歯科との名称がついてあるとおり、一般歯科治療も矯正歯科治療もどちらの治療も行っています。
世間一般では歯科というとひとくくりに考えがちですが、細かく分けると専門性のある分野が細分化されます。
ちなみに歯科医院が標榜できる科目としては、歯科・矯正歯科・小児歯科・口腔外科の4つだけで、これ以外の科目は歯科では標榜できませんのでご注意ください。

ただ標榜されている以外の歯科処置に専門的な知識が必要な治療はたくさんあります、義歯やインプラント、顎関節の治療や予防の領域など細かく分けるとキリがありません。
もちろん専門性な知識が必要な科目ほど、その道を極めたプロフェッショナルな歯科医師がたくさんいらっしゃいます。
中には矯正治療しか行わない歯科医師もいますし、インプラント専門の歯科医師もいます。
高度な技術を所有していると、その処置だけである程度稼げるので他の処置はやらないという方もいるでしょう。
しかし、歯科の治療はかなり領域が重複しています。たとえば歯並びを治しに行ったとしても、むし歯があって矯正治療ができなかったり、歯周病がひどくて歯並びを治すどころではない人もいます。

 

患者自身もその点を自覚していないことが多く、歯医者に行った段階で検査をして、説明されて初めて判明するケースが多々あります。
せっかく歯並びを綺麗に治してもむし歯や歯周病で歯を抜かないといけなくなってしまっては意味がありませんよね。
歯科医院は患者さんが医院に来院する一番の動機(主訴といいます)の他に、歯科医師が検査をして初めてわかる所見を含めて治療をしていかなければならないのです。

 

歯を綺麗にして機能的にも完治させるためには、矯正治療のみでは不可能ですし、終わった後に補綴(かぶせ物や詰め物をつくる処置)やインプラント処置や、その後のむし歯予防や歯周病の予防を含むメンテナンスも必要になってきます。
歯並びがきれいになればそれでサヨウナラ、虫歯や歯周病は他の歯科医院で治療して下さい、では寂しいし困りますよね。
一つの歯科医院、理想を言えば一人のドクターによって一人の患者さんの治療をすべて診てもらえばとても効率的だし、医院間の相互連絡の行き違いなどによって起きるミスなども少なくなることでしょう。もし矯正治療中に万が一新たな虫歯ができてしまった場合でもその場ですぐに治療することもできます。

 

当医院ではそういった口腔内全体のトータルヘルスケアの理念を元に治療を行っています。
小さなむし歯から歯並び全体までをすべてまとめて治すことができ、患者さんにとって一番手間がかからず、有益な治療を一つの歯科医院で提供できるというメリットがあります。

もちろんいろいろな治療を行うからといって、一つ一つの治療の手を抜くことはできません、行うからにはすべての治療に対してプロフェッショナルである必要があります。
患者さんはなかなか治療を受けるまでその先生がどんな先生であるかは判断しづらいと思います、矯正治療を始める際にはまずは相談などで来院されることが多いと思いますが、ただ1、2度お話をしただけではここで治療を受けようかどうかはなかなか決断できないですよね。
治療を受ける選択肢として、一つの医院ですべての治療を行うことができ、最後まで責任を取ってくれるかをどうかを医院を決定するひとつの材料としてみるのもいいかもしれません。